各検査室の紹介

生理機能検査室-呼吸機能検査室-

尿素呼気試験とは?

胃潰瘍や胃がんの原因と言われているヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)という菌が、 胃の中にいるかどうかを調べる検査法の1つです。

呼気バッグに呼気を吹き込むという、痛みもなく簡単な検査です。

ピロリ菌

ピロリ菌感染によって
引き起こされやすい症状

ピロリ菌が胃の中にいた場合、ピロリ菌の持つ性質によって尿素が分解され、 呼気中に尿素の分解産物が排出されます。
ピロリ菌がいなかった場合、尿素は分解されずにそのまま尿中に排泄されます。

ピロリ菌の検査には他にも内視鏡や血液検査などの方法があり、これらを組み合わせて結果を判断します。


検査の受け方

検査を受ける4時間前からお食事をしないで来て下さい。
検査結果に影響を与える場合があります。
● 検査用の錠剤(尿素)を1錠飲んでいただきます。
● 尿素は体内にも存在する物質ですので、副作用やアレルギーなどの心配はありません。


尿素呼気試験の進め方
錠剤を飲む前と、錠剤を飲んでから20分後の呼気を採取します。

陽性と出た場合、第三内科にてピロリ菌の除菌療法を行います。
除菌終了後4週間以上経過してから、治療の効果をみるためにもう一度尿素呼気試験を受けていただきます。


所要時間
約20分
(検査終了後、結果が出るまで15分ほどかかります。
検査結果は診察時に担当医から聞いて下さい。)