各検査室の紹介

生理機能検査室-呼吸機能検査室-

呼吸機能検査室 各検査の紹介

肺活量

どれだけたくさん吸ったり吐いたりできるかを検査します。
大きく息を吸ってから息を吐きます。
(息を吐ききってから大きく息を吸う場合もあります。)
吸うときは背筋を伸ばして胸いっぱい吸い、 吐くときは腹筋で肺の中の空気を押し出す気持ちで吐いてください。



努力性肺活量(フローボリューム)

息を勢いよく吐いた時の、肺の収縮力や気道の細さを検査します。
大きく息を吸ってから一気に最大まで息を吐きます。
勢いよく吐いた時の勢いの強さ(ピークフロー)や、最初の1秒間でどれだけの量を吐けるか(1秒量)などを検査しています。
長期間タバコを吸っていると、肺気腫などの肺や末梢気管支の病気になるリスクが大きくなります。
肺気腫では強く吐くことができなくなるため、1秒量は減少し、その結果、少しの運動でも息切れが強くなります。

肺拡散能力

肺の中の酸素が、毛細血管中に拡散する効率(右の図の黄色い矢印)を検査します。

たばこを吸っていたり、貧血があったり、肺胞間質とよばれる肺胞と 毛細血管のすき間を埋める組織に炎症があると拡散は障害され、拡散能力は低下します。





機能的残気量、肺気量分画

肺の容量を検査します。息を吐ききった状態でも肺には一定量の空気が残っています。
その空気がどのくらいあるのかを検査します。