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星医会北海道支部について

中止となりました

東海大学医学部同窓会

 星医会本部

 
 
2015.2.21(札幌ガーデンパレス)

星医会北海道支部からのお便り

北海道支部長 加賀基知三(6期生)
 
 原稿の依頼がこの時期となると、北海道の厳しい環境のことばかり頭に浮かびます。2015年は初めから毎週末の暴風雪で、千歳空港が大混乱していたことが思い出されます。一日の最高(最低ではないですよ)気温が0度を下回る日を真冬日といいますが、2015年末は12月27日になって今年初めての真冬日で、記録史上最も遅い真冬日だそうです。暖冬とはいえ、ぽかぽか暖かいわけではなく雪がとけて足元が悪く、夜に凍結するとさらに厳しくなります。今年春には北海道に新幹線が開通となりますので、明るい、開けた一年になるものと期待されます。
 

北海道ブロック総会は全学部ですので人数に圧倒されます

 
 北海道支部会は東海大学同窓会北海道ブロック総会の二次会として同日開催されます。2015年は2月21日に札幌ガーデンパレスで行われ、ご来賓として昨年度まで永年に渡り星医会会長を務められた金淵一雄先生と東海大学医学部からは消化器外科の安田聖栄先生をお迎えしました。安田先生からは伊勢原の懐かしい話、金淵先生からはいつものように各支部のお話を写真つきでお話しいただきました。また、自見はなこ先生は、医師と議員の二足のわらじでお忙しい中、ご参加いただき池上総合病院での研修時代のお話などお聞きしました。先のお二人は外科医でありますが、昔から北海道人会では実は外科志望者が少ないことが気になっていました。どうもその傾向は今でも同じ様子です。大人しい性格の方が多いからなのでしょうか。
 

二次会は医学部だけで、ワイングラスを傾けて

 
さて、ブロック総会では、スキージャンプのレジェンドや後の選抜野球で大活躍した附属高校(葛西選手も東海大四高卒!)の話題で花が咲き、二次会はすすきの方面へ。このあたりから毎年記憶が薄くなってくるのですが、参加者は旭川からは腰痛を堪えて吉田貴彦先生、小樽からは常見恵子先生の夫、あとは札幌市内からで小笠原俊夫先生、伊藤宇一先生、稲川 信先生、中川 麗先生と加賀でした。このメンバーを見ますと(一部の夫を除き)やはり大人しい方々が多く、外科医が少ないのも納得されます。どちらの支部会でも同様と思われますが、もう少し若い年代の参加があればうれしいです。さらに北海道支部では地理的条件も重なり、空知、胆振、ちょっと頑張って後志地方ならまだしも、道東や渡島・檜山、そして北網・遠紋となると(これらは、主に二次医療圏名ですがどの辺か想像できますか、というか読めますか?)なまらゆるくないっしょ。
 定期開催の他にも、何かの機会に集まりたいと思いますので、星医会会員の皆様も学会や旅行などで北海道にお越しの際には、支部長までご連絡下さい。