骨密度測定とは

骨密度測定とは、骨の中にあるカルシウム・マグネシウムなどのミネラル成分が、どのくらいの量あるのかを計測するものです。
 ミネラル成分が不足してくると、骨がもろくなります。骨密度の測定は、 骨粗しょう症の早期発見 に非常に重要です。
 骨密度測定には何種類かの方法がありますが、当院ではDEXA(Dual-energy X-ray absorptiometry)法 (デキサ法、二重エネルギーX線吸収測定法)で測定しています。
 測定部位は腰椎、大腿骨頚部で、この他に全身(骨・体組成)測定も行っています。通常は腰椎で測定しています。
 


検査の流れ

1階X線受付で受付をしてください。
お呼びするまで第15撮影室近くでお待ちください。
 
入室後、検査着に着替えをお願いします。
また、検査に影響が出るので金属類は外してください。
 
撮影台に仰向けの状態で寝ます。
測定部位によって姿勢が少し異なるため、技師の指示に従ってください。
20分程度の検査です。そのままの姿勢で動かないようにしていてください。
 
着替えをして終了です。


検査の種類(部位)


腰椎は骨代謝が盛んな海綿骨を多く含んでいるので、骨量の変化を捉えやすい部位です。そのため、腰椎を通常の測定部位としています。
撮影台に仰向けになり、足台に足を乗せます。技師が姿勢を整えるので、指示に従ってください。
測定は通常呼吸(息止めなし)で行います。 寝ているだけで測定は終了します。
 



腰椎と同様に骨密度の変化を捉えやすい部位です。
ただし、股関節や大腿骨の手術をしていて、骨内に金属が入っている場合は測定できません。スタッフにお伝えください。(腰椎で測定します)
撮影台に仰向けになり、足を伸ばした状態で測定します。
 



 全身の骨量、筋肉量、脂肪の量を測定します。
 撮影台に仰向けになり、手や足の位置を調整します。
 


お願い・注意事項

  • 検査前の処置は特にありませんが、測定部位に金属があると測定の妨げになるため、検査前に外してください。
  • バリウム検査後、2週間経過されていない方は担当者に申し出ください。腹部のバリウムの残り具合によっては、測定ができない場合あります。
  • 骨密度測定は、CT検査の造影剤投与前、核医学検査の検査薬投与前に実施しないと、正確な測定値が得られません。複数の検査を行う際は、スタッフの指示通りにお願いします。
  • 検査中、何かありましたら近くのスタッフに遠慮せずに声をかけてください。
  • 検査中は動かないようお願いします。
  • 妊娠中、または妊娠の可能性のある方は申し出てください。