
X線撮影とは
検査の流れ
他の検査室で撮影がある場合は、技師からお伝えします。次の検査室前への移動をお願いします。
検査の種類

◆胸部 胸部のX線写真です。肺の中や、その周りに異常な影が写っていないか、心臓が大きくなっていないかなどを診ています。撮影時には息止めをしていただきます。 ◆腹部 お腹のX線写真です。目的に合わせて、仰向けで寝た状態(臥位)や立位で撮影します。腸管内の様子やお腹に異常なガスがないかなどを診ています。撮影時には息止めをしていただきます。 |
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◆脊椎撮影
頸椎・胸椎・腰椎の撮影です。複数の角度から撮影し、脊椎の間隔が狭くなっていないか、ずれてきていないかなどを観察します。また、どれくらい曲げることができるのかという脊椎の機能を観察するため、最大限に曲げたり伸ばしたりしながら撮影を行うこともあります。
◆全脊椎撮影
脊椎側弯症の診断のために、脊椎全体を1枚で撮影します。正面と側面を撮影し、脊椎がどのように、どれくらい側弯している(曲がっている)のかを観察・計測するために撮影します。

◆四肢撮影
手足の関節や骨の撮影です。関節の様子、骨の状態、骨の成長具合を観察します。関節リウマチ症による骨破壊の進行具合の観察などにも用いられます。
関節は体重の掛かり方、曲げ伸ばしによって見え方が変わります。同じ方向でも、あえて異なる状態で撮影することで、X線写真から得られる情報が多くなっていくのです。


◆頭部・顔面
頭蓋骨の撮影です。同時に、複雑な構造となっている目や耳の奥の骨も観察することができます。正面や側面の他に、その観察したい部分に合わせ、様々な角度から撮影を行います。


◆小児の胸部・腹部・四肢 小さい子供の胸部と腹部は、小児専用の部屋で撮影を行っています。撮影中に動いてしまうと、撮り直しになってしまうため、保護者の方にも協力をお願いする場合があります。 撮影の種類・部位にもよりますが、手足の撮影は大人と同じ部屋で行っています。動かないように技師が押さえて撮影しているため、泣いてしまうお子さんもいますが、ご理解とご協力をお願いします。 |
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お願い・注意事項
- 妊娠中または、妊娠の可能性がある方は、撮影前に技師にお伝えください。
- アクセサリーなどの金属類、湿布、カイロ、プラスチック等は写真に写り込んでしまうため、撮影前に外してください。
- 撮影中は動かないようにお願いします。
- 撮影結果は医師から説明があります。担当医師にお尋ねください。
- 撮影時、撮影部位を追加することはできません。医師にご相談願います。
- その他何かご不明な点、ご不安な点などございましたら、技師に遠慮なくお聞きください。
