院外処方せんにおける疑義照会簡素化プロトコール
★院外処方せんにおける疑義照会簡素化プロトコールの運用について★
患者さんの薬歴や血液検査の結果、そして患者さんとの会話のなかで、薬物治療管理の一環として、処方医へ疑義照会が必要になる場合があるかと思います。疑義照会は薬剤師法に基づいた重要な行為ですが、調剤上の形式的な処方変更を伴う疑義照会(例えば、規格や剤形の変更等)が多くを占め、処方医や保険薬局薬剤師、患者さんの負担が大きなものとなっています。この負担の軽減を図り、患者さんへの薬学的ケアを充実させる目的で「院外処方箋における疑義照会の簡素化プロトコール」を運用しています。
本プロトコールの運用開始にあたっては、プロトコールの趣旨や各項目の詳細について当院担当者からの説明をお聞きいただいた上で、店舗毎に合意書を交わすことを必須条件としております。本取組みへの参画をご希望される応需薬局は、まず、当院薬剤部(下記問い合わせ先)までご連絡ください。
問い合わせ先 平日9時から17時 |
011-706-5681 薬務室 |
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