北海道大学病院薬剤部

麻酔科医師や手術部看護師の業務軽減と医薬品の適正使用、適正管理を通して医療安全に貢献することを目的として、2010年9月より手術部にサテライトファーマシーを開設し、業務を開始しました。
主な業務として、医療用麻薬の払い出し、麻薬使用確認・麻酔記録との照合、麻酔薬の処方監査、取り揃え、無菌混合調製、リアルタイム薬品管理装置（LITERA）による毒薬（筋弛緩薬）・向精神薬等の管理、使用確認・麻酔記録との照合、在庫薬品の適正管理、アレルギーチェック等を行っております。手術部では、医師、看護師、薬剤師、臨床工学技師などの多職種が集まり、患者への危機管理・安全管理・感染管理の観点から、専門的な知識や情報を提供し、協力して手術を支援しています。