基本情報
北大での勤務年数
:
16年目
現在の担当部署
:
無菌製剤室/妊娠と薬相談外来
取得している資格
:
- 妊婦・授乳婦専門薬剤師
- 日本薬剤師研修センター認定薬剤師
- 日病薬病院薬学認定薬剤師
経歴
最終学歴 | 北海道大学大学院 薬学研究科薬学専攻修士課程 修了 |
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前職7年間 | 東京A大学付属病院 薬剤部 薬剤師 |
1年目 | 北海道大学病院 薬剤部 採用 |
7年目 | 妊婦・授乳婦薬物療法認定薬剤師 取得 |
13年目 | 妊婦・授乳婦専門薬剤師
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14年目 | 主任薬剤師 |
1日のスケジュール
5:00 | |
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6:00 | 朝食・お弁当作り、身支度 |
7:00 | 製剤室業務 (抗がん剤ミキシング、監査、院内製剤調製) |
8:00 | |
9:00 | |
10:00 | |
11:00 | 産科外来(授乳と薬相談) |
12:00 | 昼休憩 |
13:00 | 製剤室業務 (抗がん剤ミキシング準備、無菌調製、院内製剤調製) |
14:00 | |
15:00 | 妊娠と薬相談外来、会議 |
16:00 | 製剤室業務 (院内製剤調製、記録など) |
17:00 | 主任業務、専門薬剤師に関わる業務、研究 (書類作成、依頼原稿作成など) |
18:00 | |
19:00 | 夕食作り |
20:00 | 夕食、自由時間 |
21:00 | 家事 (後片付け、洗濯、翌日の夕飯準備など) |
22:00 | |
23:00 | 仕事、勉強 |
0:00 | 入浴 | 1:00 | 就寝 |
Q&A
なぜ北大病院に入職希望したか?
千葉県出身のため東京で就職しましたが、家族の都合で北海道に来ることになり、出身である北大の入職を希望しました。大学病院での業務を継続したい希望もありました。
なぜ妊婦・授乳婦専門薬剤師を取得しようとしたのか?
妊婦関連の業務に携わったきっかけは、当時子供のいる薬剤師が私だけであったので、白羽の矢がたちました。業務を行っていく中で、同じ母である相談者、母となりたい方々の力になるためにも、専門の知識を習得したいと考えたからです。
休日の過ごし方は?
子供の試合の送迎、応援、普段できない家事などもありそこそこ忙しかったりもしますが、予定のない日は昼ぐらいまでぐっすり寝て、漫画・本を読んだり、映画などを見たりのんびりしてます。夫と近場の日帰り温泉に行き、ゆっくりお風呂、食べ歩きなども楽しんでます。
講演などにて話す時に心がけることは?
聴講者が誰かをまず考えます。一つでも何か持ち帰ってもらいたいと常に思っています。このため、聴講者に合わせてわかりやすい内容とする、興味を引きそうなトピックを入れることなどを考えています。
就職を考えている方へのメッセージを
大学病院は大変ではないとは言いません。やはり病気と闘う患者さんに楽して良い医療を提供することはできないですよね。だからと言ってハードルが高いと思うこともなく、一つ一つの仕事をこなしていけば、とても勉強になる、力がつく場であると思います。まあ、私は我慢強い方だとよく言われますが。興味が向くことが何か見つかると思います。